節電で生み出された電力を販売するネガワット取引市場の発展と今後の展開

節電で生み出された電力を販売する
ネガワット取引市場の発展と今後の展開

平成27年11月26日に行われた「未来投資に向けた官民対話(第3回)」において、安倍総理から「節電のインセンティブを抜本的に高める。家庭の太陽光発電や IoT を活用し、 節電した電力量を売買できる“ネガワット取引市場”を、2017 年までに創設する。 そのため、来年度中に事業者間の取引ルールを策定し、エネルギー機器を遠隔制御するための通信規格を整備する」といった発言がありました。 発電した電力だけでなく、節電した電力も電力小売市場で販売できるネガワットの取引市場。欧米諸国ではすでに普及しており、安倍総理の発言を機に、日本でも普及に向けた議論が活発になってきました。 現在は、ネガワット取引を行う新しい市場の設立に向けて制度設計が進んでおり、将来的には「リアルタイム市場」といった新しい電力システムのあり方も検討されるでしょう。 ディマンドリスポンスを通じた「ネガワット取引」は、電力の需給バランスを保つ「調整力」として活用されるなど、今後の発展が期待されています。

調整力の分類

調整力の分類

調整力用電源の分類の反応時間(目安)

調整力用電源の分類の反応時間(目安)
カテゴリートップへ戻る