【歴代】バレーボールテーマソングまとめ!国際大会2015年~最新まで

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バレーボールの国際大会は毎回テーマソングが印象的で、これらの曲が大会の雰囲気を盛り上げてきました。
ここでは、過去の国際大会の歴代テーマソングを一覧にまとめ、思い出に残る曲についてもまとめてみました。

目次

バレーボール国際大会歴代テーマソング

以下は、主要なバレーボール国際大会の歴代テーマソングを年代順に整理したリストです。

どの大会も、その時代を象徴する名曲と共に、多くの感動を届けてきました。

年度大会名アーティスト曲名放送局
2024ネーションズリーグSPYAIRオレンジTBS
2023ワールドカップ(五輪予選)Mrs. GREEN APPLEANTENNAフジ
ネーションズリーグTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEツナゲキズナTBS
2022世界バレーTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEツナゲキズナTBS
2019ワールドカップジャニーズWESTBig Shot!!フジ
2018世界バレーサザンオールスターズ東京VICTORYTBS
2017グラチャンポルノグラフィティキング&クイーン日テレ
2016五輪最終予選Sexy Zone勝利の日までフジ・TBS
2015ワールドカップSexy ZoneCha-Cha-Cha チャンピオンフジ

(表は一部を抜粋しています)

【歴代】バレーボールテーマソング印象に残る曲

ワールドカップバレー2023テーマソング「ANTENNA」

ワールドカップバレー2023では、Mrs. GREEN APPLEの「ANTENNA」がテーマソングに採用されました。

この曲は大会のハイライト映像とも相まって非常に感動的で、多くのファンが涙を浮かべたことでしょう。

イントロからワクワク感が溢れ、「どこまでも行ける、そんな気がしてる」という歌詞が、選手たちの挑戦する姿と重なり、心に深く響いた!という声が本当に多く聞かれました。

バレーボールテーマソングの思い出

過去のバレーボール国際大会のテーマソングは、その時代の選手たちの姿を思い出させてくれる大切な一部です。
特に1999年のワールドカップで使用された嵐の「A・RA・SHI」や、2000年のモーニング娘。「DANCEするのだ!」などは、その曲を聴くだけで大会の熱気や感動が蘇ります。

バレーボールテーマソングとジャニーズ

ャニーズ事務所がバレーボールと関わりを持ち始めたのは1995年のワールドカップがきっかけです。この年、ジャニーズグループのV6が「MUSIC FOR THE PEOPLE」という曲でバレーボールワールドカップのテーマソングを担当し、以降、バレーボールの主要な国際大会においてジャニーズのアーティストがテーマソングを提供することが恒例となりました。

この関係のきっかけは、日本のバレーボール連盟と放送局が、特に若い世代の関心を引きつけるためにアイドルの影響力を利用しようとしたことです。ジャニーズは日本のポップカルチャーにおいて巨大な影響力を持ち、多くのファンを持つグループがテーマソングを歌うことで、バレーボール自体の視聴率を向上させ、競技をより若い世代に広めることができました。

ジャニーズはフジテレビが放送する大会と縁が深く、毎回話題になりますが、近年の動向や社会的な変化もあり、今後の起用については不透明です。

ワールドカップ消滅と大会の再編

ワールドカップバレーについては、近年大きな変更があり、今後の開催予定が以前とは異なる形になることが決定しています。以下に、ワールドカップバレーの今後の状況について詳しく説明します。

1. ワールドカップバレーの歴史的な変更

ワールドカップバレーはこれまで、オリンピックの予選として重要な役割を担いながら開催されてきましたが、2023年の大会を最後にその形式での開催は終了しました。国際バレーボール連盟(FIVB)は、国際大会のフォーマットを再編する方針を示しており、ワールドカップという名前での開催は事実上消滅することが確定しています。

具体的には、これまでのように「ワールドカップ」として世界各国の代表が集まり、総当たり形式で争う大会は行われなくなります。その代わり、別の大会形式でオリンピック予選などの重要な役割を担っていくことになります。

2. ネーションズリーグの位置付けと新たな国際大会

国際バレーボール連盟は、ワールドカップに代わる大会として「ネーションズリーグ(VNL)」をさらに発展させる方針です。ネーションズリーグは既に国際的に重要な大会となっており、毎年トップチームが集まって世界一を争います。この大会の拡大により、ワールドカップバレーが担っていた「強豪国が集まる大規模な大会」としての役割が部分的に引き継がれることになります。

また、ネーションズリーグに加え、「世界選手権(世界バレー)」が2年に1度開催される形式に変更され、こちらもワールドカップに代わる大会として大きな注目を集めることになるでしょう。

3. オリンピック予選としての位置付け

これまでワールドカップはオリンピック出場国を決める重要な予選大会として機能していましたが、今後は各地域別の予選と「オリンピック予選大会」がその役割を担うことになります。

2023年のワールドカップは、「オリンピック予選」という位置付けで実質的にはワールドカップの名を冠して行われた最後の大会となりました。今後は、オリンピック予選大会が複数の地域で同時に開催され、それぞれの地域のトップチームがオリンピック出場権を獲得する方式に変更されます。これにより、より公平な地域代表の選定が可能となり、各地域の強豪国がオリンピックに参加しやすくなると期待されています。

4. ワールドカップという名称の行方

FIVBと日本バレーボール協会(JVA)によって、「ワールドカップ」という名称は今後のバレーボール国際大会の中で使用される可能性がありますが、2023年の大会を最後に従来の形式での開催は終了するため、次回以降にこの名称が使われるかどうかは不透明です。また、ワールドカップの名称で大会が行われたとしても、それは従来の総当たり戦の形態とは異なる可能性が高いです。

5. 今後の大会再編と未来の方向性

ワールドカップに代わる国際大会の再編により、以下のような大きな変化が期待されています。

  • 世界バレーの拡充: 2年に1度の開催となることで、より多くの国が競技の機会を得られ、国際的な競争力の向上が期待されます。
  • ネーションズリーグの発展: ネーションズリーグの重要性がさらに増し、年間を通して強豪国が対戦することで、ファンの関心を引き続き集めることになります。
  • オリンピック予選の地域分割: 地域ごとの予選により、各大陸からよりバランスのとれた代表チームがオリンピックに出場する形になります。

これにより、バレーボール界は国際大会を効率的に開催し、選手や観客の負担を減らしつつ、より多くの国が国際舞台で競う機会を得るように変化していくことが期待されています。

まとめ

この記事ではバレーボールの国際大会のテーマソングについて記事をまとめてみました。

みなさんはどの曲が一番思い入れに残っていますか?

筆者はどの曲も捨てがたいですが…断然SPEEDの曲が脳裏に焼き付いています。

皆さんにとっても、特別な曲があるのではないでしょうか?

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