2024年7月に開催されたパリオリンピックで女子やり投げの金メダル、その後開催されたダイヤモンドリーグ・ファイナルでも見事に自己最高得点で金メダルを獲得したやり投げの北口榛花選手。
北口榛花選手は2023年の「世界陸上競技選手権大会」で女子やり投げ金メダルを獲得し、その名を広めました。
いつも笑顔溢れるダイナミックな北口榛花選手が成長した実家は、非常にユニークです。
- 父親は腕利きのパティシエ
- 母親は元バスケットボール選手
この記事では、そんな北口榛花選手の実家の両親について深掘りしてみましょう。
「頭が良い」と言われる北口榛花選手の学歴も紹介していきます。
北口榛花の実家の家族構成は?
北口榛花選手のルーツとなる実家の家族構成を調査したところ、北口榛花選手は父・母との3人構成であることが分かっています。
- 父:幸平さん
- 母:規子さん
- 兄弟:なし
北口榛花選手は天真爛漫でポジティブパワーの大きい選手です。
イメージ的に兄弟多そう?という声も聞かれますが、調査したところ北口榛花選手に兄弟の情報が確認できず、一人っ子であるといわれているようです。
北口榛花の実家はどこ?
北口榛花選手の実家は北海道旭川ということが明かされています。
北口榛花の実家の両親の経歴がすごい!
- 父:パティシエ
- 母:バスケットボール選手
才能を開花させた北口榛花選手のルーツはご両親といわれています。
北口榛花選手の両親が、多才な経歴の持ち主であるといわれています。
北口榛花選手の父母の経歴をご紹介します!
北口榛花の父の職業はパティシエ
- 名前:北口 幸平
- 生年月日:不明
- 年齢:58歳前後(2024年7月現在)
- 出身地:北海道旭川市
- 職業:パティシエ
北口榛花選手の父親は、北海道旭川市出身の「幸平」さん。
2024年現在もアートホテル旭川で製菓料理長として勤めています。
北口榛花選手の父親の料理人としての腕前は素晴らしく、2019年に日本新記録を樹立した際、北口榛花選手ヘ贈ったへーゼルナッツを使ったかわいらしいお祝いのケーキからも察することができます。
東京五輪・陸上女子やり投げ代表の北口榛花選手(23)=旭川市出身=を応援しようと、父親でホテル製菓料理長の幸平さん(55)が、愛情と思い出がたっぷり詰まったスイーツを作った。
朝日新聞
可愛くておいしそうなケーキ♡
父娘の仲の良さも伝わります
また、榛花という名前も、父幸平さんが名付けたといわれています。
「はるか」という読みを選び、「榛(ハシバミ)」の字を使って「榛花」と命名したことも明かされていました。
ハシバミは日本で見られる木の一種で、科学的には「Carpinus japonica」と呼ばれます。この木はシデ科カバノキ属に属しており、日本を含むアジアの広い範囲に自生しています。特徴的なのは、葉が互生し、鋸歯のある形をしていることです。秋には黄色や赤色に美しく紅葉し、庭園や公園などで観賞用にも用いられます。
北口榛花の母は元バスケットボール選手
- 名前:北口 規子
- 生年月日:不明
- 年齢:不明
- 職業:共同石油(現ENEOS)所属のプロバスケットボール選手
北口榛花選手の母、北口規子さんは、かつて女子バスケットボールの強豪チーム「共同石油」(現ENEOS)に所属していた経験があります。
母・規子さんのバスケットボールでのキャリアは、北口榛花選手の競技精神とフィジカルの強さに間違いなく影響しています。
デイリー新潮
バスケットボール選手の母・規子さんの影響を受けて、北口榛花選手もまた非常に身長が高く、スポーツでの成功に不可欠な体格を母から受け継いでいます。
北口榛花選手は成長期に次のように身長が伸びました:
- 小学6年で170cm
- 中学3年で175cm
- 高校で178cm
北口榛花選手の身長は現在は179cmに達しており、その長身は多くの注目を集める原因となっています。
北口榛花選手はしばしば「背の順で常に後ろだった」と語り、公の場では目立つため若干の戸惑いを感じていることも明かしていたことがあります。
「スーパーでもじろじろ見られるし、レストランで『たばこは吸いますか』って聞かれたり」
現在はアスリートとして恵まれた体格も、昔はコンプレックスに感じていたようですね。
北口榛花のプロフィール
- 名前:北口榛花(きたぐち はるか)
- 生年月日:1998年3月16日
- 出身地:北海道
- 趣味:KPOP音楽鑑賞、韓国ドラマ、食事、睡眠
- 身長:179cm
- 体重:86kg
- 所属事務所:JAL
北口榛花の学歴は?語学力がすごい!
北口榛花(はるか)、25歳。世界が驚いたのは一番やりとなった競技だけにあらず、チェコ語のインタビューにも流暢(りゅうちょう)に応じるその語学力だった。
デイリー新潮
北口榛花選手といえば、インタビューで見せた流暢なチェコ語。
聡明な様子の「頭が良いのでは?」と話題になっていました。
北口榛花選手の学歴についても調査してみました。
- 小学校:旭川小学校
- 中学校:旭川中学校
- 高校:旭川東高校
- 大学:日本大学
北口榛花選手は、北海道教育大学附属旭川小学校および旭川中学校出身です。
幼少期から体育活動に秀でており、特に水泳とバドミントンに熱中。
北口榛花選手は小学校6年生の時にバドミントンで世界選手権金メダルを獲得しました。
中学を卒業後、旭川東高校に進学し、そこでやり投げを本格的に始めました。
高校2年時には、インターハイ、日本ユース選手権、国体でトリプルクラウンを達成し、高校3年で世界ユース選手権金メダルを手に入れました。
高校卒業後、日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に進学。
大学生活は怪我に悩まされるものの、3年時にはチェコへの短期留学を経て、やり投げの成績を伸ばすことに成功しました。
北口榛花選手が通った北海道教育大学附属旭川小学校および旭川中学校も偏差値60オーバーの私立校。
北口榛花選手が通った高校・旭川東高校も旭川市内でトップクラスの進学校で知られていて、偏差値は66以上と言われています。
北口榛花選手は幼い頃から、運動神面でも勉強面でも優れていたことは事実のようです。
北口榛花の実家がすごい!父母の職業まとめ
やり投げで圧倒的な強さを発揮する北口榛花選手。
笑顔がいつも素敵な北口榛花選手のルーツは多才な経歴をもつ父母に由来していることが分かりました。
北口榛花選手の父母の職業を掘り下げると、父は天才的なパティシエで・母は元プロバスケットボール選手であることが明らかになり、北口榛花選手のセンスと力強さのルーツを感じ取ることができました。
今後の活躍も応援していきたいですね!
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