パリオリンピックで日本代表の旗手を務め、フェンシングの代表として参加した江村美咲選手。
「美人」「かわいい」「キレイ」とその容姿にも注目される江村美咲選手ですが、過去にミス日本特別賞に選出されたという情報も!
この記事では、江村美咲さんのミス日本選出時の詳細情報
など、気になる情報を集めました。
さらに、江村美咲さんの家族構成についても紐解いていきます。
家族全員がフェンシング選手というすごい肩書きの詳細についてもまとめてみました。
江村美咲はミス日本特別賞を獲得した才色兼備なフェンサー
引用:ミス日本
江村美咲選手は、日本がオリンピックでメダルをまだ獲得していないフェンシングの「サーブル」種目にパリ五輪で挑みメダル獲得も期待されている選手です。
そんなアスリートの江村美咲選手は2023年のミス日本コンテストで特別賞を受賞した経歴があります。
その受賞について深く掘り下げてみると、彼女は「第55回ミス日本コンテスト2023」において、黒の着物をまとい、その美しさと才能で注目を集めました。
特別賞を受けた際、彼女は洋画家・村山直儀による「麗しき戦士」と題された肖像画を副賞として受け取り、この言葉に感動していました。
受賞時の江村美咲選手のコメントがこちら↓
フェンシングを通じて学んだことのひとつに、技術のみならず“人間力”を兼ね備えた選手こそが世界の頂点にふさわしいという考えがあります。今の私が世界の誰よりもふさわしいかと問われれば、まだまだ未熟な面もたくさんあるとありますが、今後もミス日本の名に恥じることのないよう日々精進し、日本の素晴らしさを世界に発信していければ思います。
ミス日本
パリオリンピックにおいては、金メダルを目指す一方で、過程と準備を重視し、全力を尽くす姿勢を強調し、フェンシングの技術だけではなく人間力を大切にしたいと語っていました。
江村美咲選手の言葉からは、内面的なたくましさと知性が感じられます。
ミス日本特別賞ってどんな人がと受賞しているんだろう?
ミス日本特別賞の歴代受賞者たち
- 畠山愛理さん(2015年)
- 南谷真鈴さん(2019年)
- 清水希容さん(2021年)
江村美咲選手は、歴代で4人目の受賞者としてこの名誉ある賞を受賞しました。
ミス日本特別賞は、ミス日本コンテストに関わらず、一般から選ばれた、美しさと健康を兼ね備えた女性に与えられる栄誉だそうで、これまでに受賞者を並べてみても、女性アスリートが名前を連ねています。
美しく心身しなやかな女性アスリートがずらり
2015年:畠山愛理さん(新体操)
デイリー
初代受賞者は元新体操の日本代表、畠山愛理さん(2015年)。
彼女は、オリンピックでの新体操入賞を目指していた「フェアリージャパン」の一員として、その美しさと団結力で注目を集めました。
畠山さんはチームの顔として、さらなる目標達成のためにこの賞を受け入れました。
2019年:南谷真鈴(冒険家)
デビュー
次に受賞したのは南谷真鈴さん(2019年)、世界最年少で「エクスプローラーズ・グランドスラム」を完成させた冒険家です。
彼女はこの成就を通じて、日本女性の強さと内面の美しさを世界に示すことを目指しています。
2021年:清水希容(空手)
デイリー
そして、2021年の受賞者は空手の日本代表、清水希容さん。
彼女は東京五輪での表現を通じて、日本の伝統的な美を世界に発信し、競技の様式美を追求していますが、最終的には銀メダルを獲得しました。
ミス日本の受賞者たちをたどると、それぞれの分野で日本の美と力を象徴しており、ミス日本特別賞がただの美の競争ではなく、個々の才能と努力を讃えるものであることを証明していますね。
江村美咲の家族構成は?全員元フェンシング選手
江村美咲は5人家族です
- 父
- 母
- 兄
- 本人
- 弟
江村美咲選手は3人の兄弟と父母の5人家族です。
江村美咲選手の実家はなんと全員がフェンシングの経験者。
江村美咲選手はフェンシングが生活の中心となっている家族の一員です。
FNNプライムオンライン
画像は江村美咲選手がまだ5歳くらいに見えるので、今から20年近く前の物だと思われます。
家族写真からもその絆の強さが伺えますね。
江村美咲選手は社会人となってからも、兄弟と一緒に練習を重ねることでお互いに良い刺激になっているといいます。
家族のメンバー | 関係 | 種目 |
---|---|---|
江村宏二 | 父親 | フルーレ |
江村孝枝 | 母親 | エペ |
江村将太郎 | 長男 | エペ |
江村凌平 | 次男 | サーブル |
江村美咲 | 本人 | サーブル(現役選手) |
5人それぞれ、フェンシングの種目に違いはありますが、まさにフェンシング一家ですね。
それそれの種目について具体的に説明すると…
種目 | 攻撃可能な部位 |
---|---|
エペ | 全身 |
フルーレ | 相手の顔と腕を除く胴体部 |
サーブル | 上半身(突くと斬ることができる) |
江村美咲選手はサーブル!
切り・払い・切り返しと連続性のあるリズミカルな競技になります。
家族で共有できるのがすごいよね。
家族それぞれの現在の職業や状況について調査してみました。
江村美咲の父親の職業はフェンシングの代表監督
江村美咲の父親は江村宏二さんといいます。
元フェンシングの選手で、1988年のソウルオリンピックでは日本代表選手として出場した経歴もあります。
選手として引退後はフェンシングの指導者として活動していて、オリンピックの日本代表監督として代表チームの指揮をとった程の方なのです。
2008年北京オリンピックで日本チームが銀メダルを獲得
監督としての実績もすごい方なんですね
家ではフェンシングの話をしない
父親だが指導者ともなれば、さぞかし熱血に指導されたかと想像しますが、江村美咲選手の実家はむしろ逆だといいます。
「家は休息の場所であり、フェンシングの話は家庭内でしない。試合での敗北にも怒らない」という家庭の方針を持っているといいます。
江村美咲選手が世界選手権で初めて金メダルを獲得した際もシンプルに「おめでとう、良かったね」と伝えるにとどめたそうです。
本当は涙が溢れていたんだって
父のフェンシング時代
江村美咲選手の父江村宏二さんは高校2年生からフェンシングを始め、指導者がいない状態で独学で技術を学びました。
フェンシングに関する書籍を読み、基本技術を習得。
中央大学に進学するためには勉強も必要だったため、高校3年時には教師の自宅で勉強を受けました。
そして1988年、ソウルオリンピックにフルーレで参加。
引退後、2017年にはスポーツ関連会社、エクスドリーム・スポーツの代表取締役社長として、フェンシング普及のための活動を行っていると語っています。
江村美咲選手の父江村宏二さんは、フェンシング界において真のレジェンドです。
江村美咲の母の職業はメンタルコーチ
↑弟・凌平さんと映る母・美咲さん。
とっても美人なお母さんだといえます。
江村美咲さんにとって最も信頼する相談相手は、母、孝枝さんです。
孝枝さん自身、エペの元世界選手権選手としての経験を持ち、美咲の試合の一つ一つを細かくチェックしています。
また、日本の深夜であっても、試合が終わるとすぐに励ましのメッセージを送るほど、江村美咲選手のことを気にかけています。
江村美咲選手の技術的なプレイだけでなく、精神状態にも目を光らせ、「すべてを把握している」と娘の江村美咲選手を感動させています。
東京オリンピックの激動の後、練習に専念していた江村美咲選手に対し、孝枝さんは「適切に休息を取ることの重要性」をアドバイス。
お尻を叩くばかりではなく、江村美咲選手らしさを大切にアドバイスしてくれるメンタルコーチ的な存在なのだといいます。
さらに、江村美咲選手の健康管理にも留意し、栄養バランスの取れた食事を常に用意して体調をサポートしています。
江村美咲選手の母孝枝さんも元フェンシング選手ということで、自身の経験を活かして、娘のサポートに全力を尽くしています。
江村美咲の兄はフェンシングのコーチ
兄の将太郎さんは、元男子エペ選手で、現在は車いすフェンシングのコーチとして活動しています。
江村美咲選手さんは兄の指導スタイルとその情熱を尊敬しているとインタビューで語っていました。
大晦日に兄弟ショットが投稿されていて、兄弟仲の良い感じが醸し出されています。
江村美咲の弟はイケメン現役選手
弟の凌平さんは江村美咲さんと同じくサーブルを専門とし、国際舞台で活躍している選手です。
イケメンぶりが話題となっている大注目の選手なんです。
- 2023年:東京都フェンシング選手権大会 個人戦 3位
- 2023年:Saber championship2023YAMAGUCHIフェンシング選手権大会 個人戦 8位
江村亮介さんはオリエンタル酵母工業株式会社のアスリート社員として2024年よリ活動しています。
今後の活躍が楽しみですね!
江村美咲はミス日本!家族構成もまとめ
ミス日本特別賞は、簡単に手に入れることができるものではありません。
江村美咲さんはこの名誉ある賞を受賞した4人目の受賞者です。
江村美咲さんは5人家族の中で育ち、その家族全員がフェンシングに情熱を注いでいます。
さらに、親子二代でオリンピック選手というのも驚きでした。あ
また、競技だけでなくファッションにも独自のセンスを発揮しており、そのスタイルにも注目が集まっています。
フェンシングをただのスポーツとしてではなく、一つの文化として楽しむことができるよう、美咲さんの活動をこれからも応援していきたいと思います。
最後に、今後の江村美咲選手の活躍を心から願っています!
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